ハゲニキ
こんにちは、現在AGA治療をしているsaku(@sakublog)です。
薄毛やハゲに関して調べているとよく見る単語であるAGA(エージーエー)。
【30代ハゲが教える】AGA(エージーエー)とは？原因や治し方を徹底解説
AGAとは思春期を過ぎた男性によく見られる、様々な脱毛パターンがある男性型脱毛症のこと。
遺伝によってこのAGAを発症しやすくなるというのは事実です。
AGAの直接的な原因はDHT(ジヒドロテストステロン)という悪玉の男性ホルモン。
このDHTはヘアサイクルを乱し、成長を続けてる髪に対して強い脱毛作用を促す恐怖の物質です。
DHTの生み出しやすさや、影響の受けやすさが遺伝によって決まります。
ちなみに、僕は完全に遺伝によるAGAです。
AGA治療を始める前の僕
この記事では、AGAが遺伝によって発症しやすくなるメカニズムと発症した場合の治療法を解説していきます。
AGAが遺伝によって発症するメカニズム
無害な男性ホルモンであるテストステロンをDHT(ジヒドロテストステロン)に変えてしまう5αリダクターゼの分泌量には個人差があり、この個人差は遺伝と言い換えてもいいでしょう。
さらに、頭皮にはDHTに反応する受容体である、アンドロゲン受容体があります。
このアンドロゲン受容体の感度(=DHTの影響の受けやすさ)も、親から受け継ぐDNAによって決まります。
アンドロゲン受容体の感度を決める遺伝子は性染色体のX染色体に位置しているという事が判明しています。
X染色体は母親から受け継ぐため、母親や母方の親戚にハゲの人がいる場合はAGAを発症しやすいと言えます。
受容体の感度が強いとDHTの影響をモロに受けてしまい、ヘアサイクルの乱れへと繋がってしまうわけです。
感度が低いとDHTが生成されても影響を受けにくいため、髪の毛は太いまま。
自分より明らかに生活環境が悪い人でもフサフサな人っていますよね。
あれはDHTの影響を受けにくいDNAを親から受け継いでいるのです。
saku
もちろん、遺伝するかしないかは個人差がありますので、実際に検査してみないとわかりません。
1番手っ取り早いのはAGA治療専門の病院に行ってカウンセリングを受けることです。
大手の病院のほとんどが無料でカウンセリングを受けつけていますので、早めに相談することが重要になります。
遠方やなかなか都合がつけられないという人もいると思います。
結果が出るまで少し時間がかかってしまいますが、簡易キットによる検査も可能です。
遺伝によるAGAを治療する方法
遺伝子を書き換えることなんてできませんから、遺伝してしまったハゲやすいという事実は受け入れなければいけません。
しかし、だからと言って髪を生やせないというわけではありません。
対策や治療をおこなうことで、DHTの発生を抑制したり血管を広げることで髪の毛に栄養を行きやすくさせることは可能なのです。
もっとも楽な治療法はAGA治療薬の服用
AGA治療薬に含まれる、発毛のために重要な成分となるのがフィナステリドとミノキシジルの2つ。
フィナステリドという成分にはDHTの生成を抑える効果があります。
ミノキシジルの効用は、頭皮の毛細血管を拡張して血流をよくし、髪の毛に酸素や栄養を運びやすくするというものです。
この2つを併用することで、より発毛効果を実感することができます。
実際に僕が湘南美容クリニックAGA新宿院で買った薬はこちらです。
【写真付き】湘南美容クリニックAGA治療薬の値段と効果を徹底解説！
まとめ：薄毛が遺伝してもあきらめないことが大事
僕も病院で遺伝によるAGAという診断を受けたときは終わった…と思いましたが、それでも治療薬によって発毛効果を実感しています。
この写真は僕がAGA治療を初めて5ヶ月くらい経った時の写真です。
saku
ちなみにAGAは放置すれば放置するほどまずいです。
理由ですが、髪の毛の生え変わる回数は決まっているから。
適切な対策や治療を行わないと、細くて弱い髪の毛のまま短期間でどんどん生え変わっていきます。
悩んでる暇はありません。
まずはカウンセリングを受けるて自分の薄毛について知ることからでもいいので始めましょう。
カンセリングを受けるだけならタダですしね！
ぜひ参考にしてください！
saku(@sakublog)でした。
