デブニキ
こんにちは、sakuです。
夏に向けて体を引き締めたい
健康的にやせたい
やせて好きな人に告白したい
いろいろな理由でダイエットにはげもうとする人はたくさんいると思います。
やせようと考えたとき、真っ先に頭に浮かぶのはやはり運動ですよね。
運動とダイエットには密接な関わりがあります。
しかし運動よりも先に、まず食事を見直そうとする人もいます。
なぜなら運動しないでやせられるならその方がいいから。
めっちゃ簡単な理屈です。
そりゃ食事をちょっと我慢するくらいでやせられるなら、やせられないって悩む人はいませんよね。
しかし適度な運動とダイエットは、切っても切れない関係にあります。
今日は運動がダイエットにどのように影響するのかを書いていこうと思います。
- 運動をすると脂肪を消費する
- 有酸素運動と無酸素運動
- 太りにくい体質を作るカギは基礎代謝
- がんばりすぎはダメ
- 体の矯正もダイエット効果あり
運動をすると脂肪を消費する
食事をすることによって体の中に入ってきた脂肪は、筋肉に燃やされるために血液中に運ばれていきます。
しかし、当たり前なのですが運動をしていない筋肉は脂肪を燃やしてくれません。
そうして使われなかった燃やされなかった脂肪は、すべて体脂肪として体の中に蓄えられていくのです。
つまり運動しなかったら詰みってこと…?(震
簡単に言うと、燃やすカロリーと食事などで得るカロリーのつり合いが、ダイエット効果につながります。
そして、消費カロリーを増やすためには、運動をしなければなりません(当たり前
食事などでカロリーを摂取しても、運動をして全て燃やし尽くしてしまえば、体脂肪として蓄積されたりはしません。
マジで当たり前のことしか言ってねぇ。
有酸素運動と無酸素運動
運動には有酸素運動と無酸素運動があります。
この2つの運動はエネルギーの元になる物質が違うため、ダイエットの目的に応じて使い分ける必要がでてきます。
有酸素運動
酸素を体にしっかりと取り込みながら、筋肉に弱い力を継続的にかける運動のことを有酸素運動といいます。
やっぱダイエットはまず有酸素運動だわってなった話
深く呼吸しながらできるような運動をイメージしてもらえばいいかと思います。
有酸素運動がエネルギーにするのは体に蓄えられた脂肪。
ただ、5分でも走ればそれで脂肪が燃えるかというと、そう甘くはありません(涙
脂肪燃焼の効果が出てくるのは有酸素運動を始めて20分以上経ってからと言われています。
なので短い距離を速いペースで走るのではなく、長い距離をゆっくり走るのが正解です。
以下の運動が有酸素運動になります。
- 水泳
- ジョギング
- ウォーキング
- サイクリング
無酸素運動
有酸素運動と違い、短い時間で強い力を筋肉にかける運動です。
有酸素運動はエネルギーとして体の中の脂肪を使いますが、無酸素運動は糖質を使います。
目的としては、筋肉そのものの強化。
無酸素運動は基本的に短時間で行うものがほとんどなので、酸素を体に取り入れる必要がありません。
そこから無酸素運動と名前がついています。
以下の運動が無酸素運動になります。
- ウェイトリフティング
- 投てき
- 短距離走
- 筋トレ
デブニキ
いいえ、それは違います。
無酸素運動もダイエットにちゃんと繋がるのです。
というか、無酸素運動をすることによってより効率的にやせることができます。
太りにくい体質を作るカギは基礎代謝
基礎代謝とは何ぞや?となる方もいると思います。
基礎代謝とは
何もせずじっとしていても、生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)行われている活動で必要なエネルギーのこと
引用:wikipedia
つまり人間って、実は何もしなくてもある程度のカロリーを消費しているんです。
あれ?
基礎代謝量を増やせば運動しなくてもやせられるのでは?
皆さんそう思うでしょう。
では基礎代謝量を増やすにはどうすればいいか!
運動です。
そう、運動なのです(大事なことなので2回)
では先ほど上で挙げた有酸素運動と無酸素運動、どちらがより基礎代謝量アップに効果的なのでしょうか。
答えは無酸素運動、つまり筋力トレーニングです。
基礎代謝量を増やすには筋力トレーニングで筋肉を増やすことが必要です。
筋肉を増やせば、基礎代謝量だけではなく有酸素運動の効果が高まるといった効果もあるので、さらにやせやすい体を作ることができるということです。お得!抱いて!
そうやって基礎代謝を高めていくことができれば、じっとしていてもカロリーを消費する=やせやすい体質になっていきます。
つまり有酸素運動と無酸素運動をうまく組み合わせることによって、脂肪を燃やす効果のある有酸素運動だけをがむしゃらになってやるよりも効率的にやせることができるというわけです。
がんばりすぎてもダメ
デブニキ
ダメです。
あくまで、深い息ができるくらいのペースで歩いたり走らなくてはいけません。
息がしづらい状況だと無酸素運動になってしまい、脂肪ではなく糖質が使われることになってしまいます。
あくまでも、ちょっと会話ができるくらいのペースで走りきれるくらいのスピードと距離を、20分以上かけて走ればいいということになります(ジョギングの場合)。
効率よく脂肪を燃やすためには、あまりがんばりすぎてもダメということですね。
体の矯正もダイエット効果あり
せっかく運動をしても、むくみ体質や冷え性、骨格に歪みがあるとダイエットは滞りがちになってしまいます。
ダイエット効果の得やすい体質になるためには、ストレッチやエクササイズで体を矯正していくことです。
特に女性に関しては、運動して筋肉が適度についてくるとメリハリがつき、美しいボディラインになります。
まとめ
運動に苦手意識があり、体を動かしたくないという人もいます。
わかる。夏とか暑いし、冬とか寒いから外にすら出たくないですもんね…。
ぐうわかる。
けれども、普段の生活に運動を組み込むことによって、ダイエットはよりスムーズに進みます。
なぜなら先ほど説明したとおり、運動することによって基礎代謝量があがり、普段じっとしてるときでもより多くのカロリーを消費する体になるからです。
そうすればたくさんの時間をかけたり、長い距離を走る必要がなくなるわけです。
運動をしながらダイエットをすることで、体への負担が少ない体重の減らし方ができます。
厳しい食事制限をする必要もありません。
個人的には、毎回献立に悩むくらいだったら無理のない範囲で運動をして、食べ過ぎない範囲で好きなものを食べるって生活の方が簡単でわかりやすいかなと思います。
なかなかモチベーションが上がらなかったり、どうダイエットすればいいかわからない人は、ぜひ参考にしてみてください。