KUZIRAってバンドの「Deep Down」はさすがに聴いといた方がいい

こんにちは、sakuです。

 

今聴いてるのは、海なし県である岐阜が生んだKUZIRAというバンドが出した「Deep Down」というアルバム。

 

 

これがまぁめちゃくちゃ最高な1枚なのでぜひ皆さんにも聴いてもらいたいわけです。

 

あとこのバンド、多分すぐ売れるんで早めのチェック推奨です。

KUZIRAというバンドについて

中部学院大学軽音部にて結成された3人組のメロディックパンクバンドで、最初はWANIMA04 limited sazabysなどのコピーバンド「わけわかめボーイズ」として大学やライブハウスなどで活動していました。

 

2016年からオリジナル楽曲を作りだし、いよいよ初音源のリリースだ!となった際「わけわかめボーイズ」ってバンド名ってマジでわけわかめだなと痛感したそうで(爆)

 

そこから心機一転「KUZIRA」に改名。

 

ライブ会場や一部店舗、オンラインショップで販売されている1stデモCDが1500枚2ndデモCDも2000枚以上売り上げています。

 

ちなみに全く流通してないバンドがこんなに売り上げてるって結構やばいんですよ。

 

そして2018年8月、名古屋の名門レーベルTRUST RECORDSよりインディーズデビュー。

 

末武君のハイトーンボイスとええ声担当のくまの君のかけあい、さわやかなメロディラインが特徴のバンドです。

満を持してのデビューアルバム「Deep Down」

In The Deep

1曲目にふさわしいショートチューン。

 

サビも突き抜けるようなさわやかさがあって心を掴まれます。

Blue

デモにも収録されていた楽曲。

 

コーラスワークはより強靭に、演奏はよりタイトに。

 

間違いなく成長したところを今までのファンに見せつける1曲になっています。

 

曲の構成もメロディも最高なんじゃ。

Snatch Away

今作のリード曲。

 

彼ららしいさわやかなイントロから始まり、KUZIRAというバンドのルーツのひとつであるポップパンクを彷彿とさせるサビが非常に耳に残ります。

 

英語の発音もよく、これをリード曲に置くのも納得の1曲。

Missed My Stop

KUZIRAとして新境地に達したように思える8ビートの曲。

 

最後のシンガロングパートといい、すごくライブ映えしそうな曲。

Detour

こちらもデモから再録。

 

途中にアルプス一万尺のフレーズが入ったりと遊び心溢れる1曲

 

次の曲、Ambivalent Attitudeへの流れがマジで完璧。

Ambivalent Attitude

スカ調のショートチューン。

 

野外で聴くとめちゃくちゃ最高なんだろうなぁ!

Muggy

末武君とくまの君の掛け合いがめちゃテンション上がる。

 

ベースラインが特にいいなぁ。

The Weak

デモバンド時代からの代表曲。

 

少しテンポ上がってよりライブ仕様の楽曲になってます。

 

たくさんの拳が上がってるのが簡単に想像できます。

 

キポンシンギン。

Enough For Us

アコギでの1曲。

 

ボーナストラック的な立ち位置なのかな?笑

 

でもちゃんとグッドメロディです。

まとめ:KUZIRAのDeep Downは聴くべき

いかがでしたでしょうか。

 

メロディック好きな人もそうでない人もぜひ聴いてもらいたい作品です。

 

あといいなぁって思ったのが曲順

 

ちゃんと曲の色もわかった上で並べてるとは思うんですけど、ライブみたいにすげー気持ちよく繋がるんですよ!

 

彼らのこだわりが垣間見えます。

 

ちなみに、個人的にジャケットもバチクソイケてます。

 

というわけでKUZIRAのDeep Down、ぜひチェックしてみてください!