若い子に嫌われるおじさんの会話の特徴5選

最近、若い子に避けられているような気がするんやが…

おじニキ

 

こんにちは、saku(@sakublog)です。

 

おじさんって、どうも若い子に嫌われがちなイメージありませんか?

 

でもそれって、ただおじさんだから嫌われているってわけではないんですよね。

 

嫌われてしまうような明確な理由があるから、嫌われるべくして嫌われているんですよね。

 

ちなみにここでいうおじさんですが、40代・50代の人のことだけではありません。

 

まだ10代の子や20代に入ったばかりの子たちから見たら、30代も立派なおじさんの部類に組み込まれてしまうんですよね・・・(悲)

 

ちなみに僕も30代です。

 

30代です・・・(悲)

 

若い子たちがおじさんと絡んでて、(あっ、このおじさん多分嫌われてるわ・・・)っていうのが、この歳になってだんだんわかるようになってきました。

 

今日は僕の周りの嫌われているおじさんを反面教師にするのと同時に、自分への戒めも込めて若い子に嫌われるおじさんの特徴をあげていこうと思います。

 

この記事の内容
  • こんな会話をしているおじさんは嫌われる
  • 聞き上手なおじさんを目指そう
  • 自分の中の引き出しを増やす
  • モテるおじさんとモテないおじさんの違い

 

こんな会話をしているおじさんは嫌われる

1.隙あらば自分語り

本当は相手の話を聞く立場で会話が始まったはずなのに、いつのまにか自分の話をしちゃってるんですよね(笑)

 

例を出すとこんな感じでしょうか。

 

女の子

好きな人にプレゼントをあげたいんだけど、男の人は何をもらったら喜ぶんだろう
プレゼントか~。ワイも昔はいろいろな女の子からたくさんもらったなぁ。特に嬉しかったのが~

おじニキ

女の子

いや、聞いてないんですけど・・・

 

 

自分語りどころかちゃっかり自慢話まではじめてるんですよね。聞いてもいないのに。

 

 

聞いてもいないのに。

 

 

ここ大事なことなので2回言いました。

 

この聞いてもいないのにってとこがポイントです。

 

あくまで話をしているのは相手というのを意識して、極力自分のことは話さない。

 

もし聞かれたらさらっと答えるくらいがスマートで印象もいいです。

 

それなりに年齢のいった人が、子供のように自慢するのは見ててあまり気持ちのいいものではないです。

 

2.デリカシーのない発言

これも結構見かけます。

 

特に女の子相手にはマジで厳禁です。

 

あれ?最近太った?でも男はぽっちゃりくらいの女の子の方が好きだからええと思うやで

おじニキ

 

ないです。マジでないです。

 

なんかしっかりフォローしてるから大丈夫だろうと思ってるかもしれませんが、余裕で意味ないです。

 

ズバッと何でも言える俺カッケーって思い込んでるイタいおじさんに多いんですけど、それただの悪口ですからね。

3.何でもかんでも否定から入る

これもよくないです。

 

まず相手が間違っていることを言っているとわかっていても、いったん聞いてみましょう。

 

それから相手の意見を汲み取りつつ、自分の意見を言うのが大切です。

 

否定から入る上司とかよくいますけど、ほんとしんどいです。

4.無理してウケを狙う

おじさんあるあるですよね。

 

会話している相手をどうにか笑わせたくてウケを狙った挙句、めちゃめちゃに滑るっていう。

 

(あ、今笑うとこなのかな・・・)って思いながら相手が愛想笑いをするという完璧な地獄が生まれます。

 

ちょっと流行ってる芸人さんのフレーズとか入れるの、絶対ダメですからね。

 

ダメですからね!!

 

 

5.話を最後まで聞かない

これもダメですね。

 

まず、相手の話が完結するまでいったん待ちましょう。

 

相手の話がひと通り終わったら、自分の考えや意見を述べる。

 

いわゆる会話のキャッチボールをしっかりやるようにしましょう。

聞き上手な人間を目指そう

結論としては、とにかく聞き上手でいるように心がけましょう。

 

僕もこれだけはとにかく気をつけています。

 

相手の話す内容に対して、しっかりと理解と共感をもって接すること。

 

これが聞き上手になる秘訣です。

 

  • 相手の話をしっかり聞く(褒めれるようになるとよりGOOD)
  • 自分の意見と違っても否定や反論をせず、相手の話に対して理解と共感をもつ
  • 求められない限り自分のことを話さない
  • しっかり相槌をうつ(へえ!それでそれで?、すごいね!それからどうなったの?etc)

 

 

 

自分の中の引き出しを増やす

聞き上手になった上で自分が持っている雑学や知識などを、さらっと会話の中に入れてみる。

すると、この人の話おもしろいなって思ってもらえるようになります。

 

では会話をおもしろくする要素ってなんなんでしょうか。

 

それはつまり引き出しの多さです。

 

趣味が少ない人や家族や会社くらいしか人間関係がない人は、ぜひいろいろな世界に触れてみてください。

 

そして自分の中での会話の引き出しを増やしてみてください。

 

できれば趣味を増やすことで、たくさんの人と接することができるといいと思います。

 

たくさんの人と接するということはそれだけの「考え方」に触れるということ。

 

「こういう考え方をする人もいるんだ」という気づき、すごく大事だと僕は思います。

 

そうすると自分の思考もやわらかくなり、自分の考えとは違った意見も、余裕を持った心で受け止めることができます。

 

僕も昔は結構頑固な方で頭も固かったんですけど、趣味を増やしてたくさんの考え方にふれて、だんだん頭がやわらかくなっていきました。

まとめ:モテるおじさんとモテないおじさんの違い

会話における、モテるおじさんとモテないおじさんの違いはこんな感じでしょうか。

 

モテるおじさん
  • とにかく聞き上手
  • 自分が知らない知識や雑学をさりげなく教えてくれる
  • いろいろな考え方を持っていて、話してておもしろい

 

モテないおじさん
  • こっちが話しているのに最後まで聞かず、それをさえぎって自分語り
  • 否定ばかりでとにかく頑固
  • よくわからないウケ狙いの寒いネタを言ってくる

 

ぜひ聞き上手になって、若い人に嫌われないおじさんになりましょう!

 

saku(@sakublog)でした。