Q.飽き性は悪いこと?A.飽き性はメリットだらけで最高な性格です

Q.飽き性は悪いこと?A.飽き性はメリットだらけで最高な性格です

こんにちは、saku(@sakublog)です。

 

飽き性って聞くと、結構ネガティブなイメージありませんか?

 

自分は飽き性だと、いう方の中には

  • 何をやってもすぐ飽きてしまう…
  • 長続きしない自分が嫌い…

 

こんなふうに悩んでいる方が多いかもしれません。

 

かくいう僕も飽き性で、こんなにいろいろなことに手を出して飽きるってやばくね?って一時期めっちゃ悩んでました。

でも性格なんてそんなすぐ直るもんでもなく、ずっと飽き性を続けてきたわけです。

 

そうやってネガティブなイメージがあった飽き性ですが、そこそこ生きてきて、実はメリットだらけなのでは?って思うようになったんですよね。

 

飽き性の人、何も心配する必要はありませんよ。

飽き性は短所じゃなくて長所ですし、メリットもたくさんある素敵な性格です。

飽き性は間違いなく長所なので何も心配しなくてOKです。飽き性は短所ではなく長所なので何も悩まなくてOKです

 

というわけでこの記事では、飽き性のメリットについて書いていきます。

飽き性のメリット

飽き性は本当に好きなものを見つけやすい

あなたには好きなものはありますか?

趣味・仕事・食べもの、なんでもいいです。

 

その好きなものって、おそらく自分から何か行動を起こして好きになったってのがほとんどだと思うんです。

 

飽き性だからこそ、つまらないなって思ったら次のものにすぐ目移りして試す。

ということはそれだけいろいろなものに触れる機会が多い=好きなものが見つかりやすいっていうシンプルな理由です。

 

この記事を読んでいる飽き性のあなたにも思い当たる節はありませんか?

 

僕も最近、飽き性がゆえに好きなことが増えてきました。

  • キャンプ
  • アニメ
  • 楽器の演奏

 

アニメなんてとくにそうで、VOD(動画配信)のサービスを使うことで一気に全話見れますし、見たことなかったアニメの話を友人ともできるし最高ですよ。

 

「飽き性だからすぐ飽きそうで心配」と考えるよりかは、飽き性だからこそ飽きてもいいからとりあえず試してみる、くらいの気軽なノリでいるのがいいと思います。

飽き性だと会話の引き出しが増える

初めて会う人と会話するときに、共通でわかる話題があった方がいいというのは言わずもがな。

 

飽き性の「いろいろなことに触れたことがある」という経験は、人との会話においてメリットを発揮します。

 

営業など、取引先との会話が多くなるような仕事だと、会話の引き出しの多さというのは非常に役に立つ武器の1つになります。

 

自分の好きなものが相手も好きだったらテンション上がりますし、覚えてもらいやすくもなっていいことだらけです。

飽き性だと人に出会う確率が高くなる

結局新しいことにどんどん興味を持って手を出すことで、同じものを好きな人のコミュニティに属する機会も増えます。

 

好きなものが増えたおかげで、僕もたくさんの人と出会うきっかけが増えました。

 

恋愛相談とかで「出会いがない」って聞くときは、「好きなものとか趣味を増やせ」って僕はよくアドバイスしています。

一生楽しめる!?飽き性でも続けられるおすすめの趣味一生楽しめる!?飽き性でも続けられるおすすめの趣味

 

僕も上京した当時はまったく友達がいなくてめちゃくちゃ寂しかったですし、どうやったらこんな知り合いもいない土地で友達ができるんだろうってずっと悩んでました。

 

そんな時に好きになったのがライブハウス

 

ずっと同じバンドのライブに行ってると、あ、あの人いつもいるなって認識されてくるんですよね。

今はTwitterなどのツールもありますから、知り合いになるのは比較的簡単です。

saku
Twitterで知り合ってから実際にライブハウスで会う、みたいなこともあります

 

とりあえず誰かと知り合いになると、そこから芋づる式(言い方)に知り合いが増えるので、とりあえず好きなことを増やせば人と出会えるというのは間違いありません。(経験談)

 

なるべく外でやるようなことを好きになるのがおすすめです。

飽き性だと視野が広くなり、考え方が柔軟になる

好きなものが増えて人と出会う機会も増えると、さまざまな考え方に触れることにつながります。

 

人それぞれの価値観や考え方があるので、自分の考え方が間違いないものであるという固定概念がくずされます

 

僕もわりと頑固な性格で、考え方も固いほうだったんですけど、たくさんの人とふれあうことで昔よりはやわらかくなったと思います。

 

考え方に柔軟性が生まれると、相手のことを尊重できるようになりますし、新しい考え方を知るきっかけにもなりますね。

 

Twitterとかで自分と正反対の考え方とか主張を見ても、「そんなのは間違ってる!」って思う前に、「なるほど、この人はこういう考え方なんだな」ってワンクッション挟めるようになりました。

 

普段Twitterを見ててイライラすることが多い人は、もしかしたらこういうところにも原因があるのかなと思ったり。

saku
僕も昔は、自分と違う意見を見るとイラっとするタイプでした…

飽き性は変化に対応しやすい

今の時代はとにかく変化の速い時代です。

いつまでも古いものだけに固執しているとあっという間に取り残されてしまいます。

 

飽き性の人は新しいものや情報をキャッチしやすく、常に変化の流れに合わせることができます。

 

新しいものに触れるということは、アイデアが生み出されることにもつながり、仕事面においてもメリットになるわけです。

saku
飽き性は今の変化が激しい時代にぴったりの性格と言えますね。

まとめ:飽き性はメリットだらけ!

飽き性にネガティブなイメージを持っていたり、コンプレックスだと感じている人も少なくないと思います。

 

特に仕事をすぐ辞めたりすることに対して風当たりが強いという風潮はいまだに無くなりません。

ですが、そんなのは一昔前の話。

 

これだけ多様な生き方や考え方にSNSなどで触れられるこの時代には合っていないと思います。

 

だから飽き性だからといってネガティブにならず、自分が本当に好きなことに出会ってほしいんです。

飽き性の人でも、本当に好きなことは長続きするんですよ。

saku
僕の話でいうと、デザイナー(仕事)とスノーボード(趣味)はかれこれ10年以上続けています。

 

メリットだらけの飽き性を活かして、どんどんいろいろなことにチャレンジして、人生を豊かにしてくださいね。

 

saku(@sakublog)でした。