【初心者向け】読みやすい記事にするために気をつけるべきポイント ​【ブログ】

読者が読みやすい記事構成とは?気をつけるべきポイント

こんにちは、saku(@sakublog)です。

 

サイトやブログを読みやすくするためには文章の書き方もそうですが、記事の構成も重要です。

僕もこのサクログという雑記ブログを運営していますが、記事の構成にはとくに気をつけるようにしています。

 

読者の負担をなるべく減らすのは大事ですし、自分のブログにとってもいい恩恵が得られるんですよね。

 

この記事では、ブログをはじめたばかりの人や記事を読みやすくしたいけどどうしたらいいかわからないという方に向けて、記事を書くときに気をつけておきたいポイントを解説していきます。

 

ちなみに、読みやすい文章を書くポイントはこちらで解説していますのでぜひ読んでみてください。

【初心者向け】読みやすい文章を書くために気をつけたい6つのポイント【ブログ】

「誰」に向けて「何を」書いた記事なのかを明確にする

「誰」に向けて「何を」書いた記事なのかを明確にする

導入部分でどんな人が読むべき記事なのか書かれていれば、自分に当てはまる人は最後まで読んでみようとなりますよね。

 

導入部分で

  • どんな人に向けて書いたのか
  • 何を書いた記事なのか

というのを明記しておきましょう。

 

この記事でいうとこんな感じです。

  • どんな人に向けて書いたのか:読みやすい記事を書きたい人
  • 何を書いた記事なのか:読みやすい記事を書くために気をつけておきたいポイント

まずは結論を先に書く

まずは結論を先に書く

これは偉大な先人たち(ブログで稼いでいる人)が言っているように、結論を先に書くのが重要です。

 

saku
最初の前置きが長いと読む気も失せますよね…。

 

読者が最短で求めている答えにたどり着けるよう、結論を最初に書くのが大事です。

 

その後に理由や実体験などを書くことで、なぜその結論に至ったかを補足。

 

そして最後に再度結論を出して締めれば、より説得力のある記事になります。

 

結論を先に書く

  • 結論:この育毛剤はコスパに優れており、絶対に買うべきです
  • 見出し1:理由は育毛剤に含まれている◯◯(成分)←結論に至った理由
  • 見出し2:実際に使ってみたレビュー←体験談で結論の説得力を強める
  • まとめ:再度結論

長すぎない記事にする

長すぎない記事にする

例えば「アップルパイの作り方」という記事を書くとしましょう。

 

その記事の中で、素材であるりんごに関しての情報が書かれていたらどうですか?

 

おそらく読者はアップルパイが作りたくて記事にたどり着いたはず。

 

なのに材料に関してのことを最初に長々と書いてしまっては、この記事にはアップルパイの作り方は載ってないのか…?と読者は離脱してしまいます。

 

こういう場合はアップルパイの作り方とは別に「りんごに関しての記事」を書いて内部リンクでつなぐか、りんごのwikiを外部リンクを設置するのもアリですよね。

 

例えばこんな感じです↓

参考 リンゴwikipedia

 

りんごに関しての情報にも興味がある人(いるのかは謎ですが)はりんごの記事に流れますし、アップルパイを作りたい人はレシピにすぐたどり着けますよね。

 

記事を書いててもし長くなりそうだなって思ったときは、記事を分けられそうか一度考えてみるのがおすすめ。

 

ただし、内容が濃くなった結果文字数が増える分には問題ありません。

見出しをつけてわかりやすく

見出しをつけてわかりやすく

見出しは各ブロックのタイトルと考えたらわかりやすいと思います。

アップルパイの記事で考えると、以下のように見出しを作れそうです。

 

アップルパイの記事の見出し

  • アップルパイに必要な材料
  • アップルパイの作り方
  • アップルパイがさらにおいしくなるポイント
  • まとめ

 

読者は、自分の求めてる情報があるかどうかわからないと離脱してしまいます。

 

各ブロックに何が書かれてるのか視覚的にわかるというのは非常に重要。

さらに、見出しを装飾することで視覚的にメリハリが出て読者の負担を減らすことができます。

 

saku
ずっと文字だけだとしんどいです…。

 

このサクログで使っているSANGOというwordpressテーマなら、見出しを作ると目次が自動で生成されるので便利ですよ。

【WordPress】SANGOは初心者ブロガーにもおすすめの有料テーマ!【アフィリエイト】

イメージ画像を入れる

イメージ画像を入れる

おそらく、ほとんどのブログはスマホからのアクセスが多いはずです。

 

スマホでブログ読むとき、文字だらけだと結構しんどくないですか?

 

もちろん、引き込まれる文章とかだとすらすら読めるもんだと思うんですけど、そんな文章は簡単に書けるものでもありません。

 

そんな時にあるといいのが、写真やイラストなどのイメージ画像

 

文字と画像がバランスよく配置されていれば読者も気持ちよく記事を読んでくれますし、文字だけではイメージするのが難しいことも簡単に読者に伝えることができます

箇条書きやボックスを使ってメリハリをつける

箇条書きやボックスを使ってメリハリをつける

ただ文章で書くより、箇条書きやボックスを使った方が読者に伝わりやすいケースもあります。

 

例えばアップルパイの材料を書く場合は、文章で書くよりも箇条書きにしたほうがわかりやすくなります。

 

アップルパイの材料:悪い例アップルパイ1台分の材料は、りんご2個、冷凍パイシート(20×20cm)2枚、砂糖50g、無塩バター10g、レモン汁大さじ1、卵黄1個分、シナモンパウダー小さじ1/2です。

 

saku
これは見にくすぎる…

 

そこで箇条書きを使ってみると…?

 

アップルパイの材料:良い例※材料は1台分です。

 

  • りんご:2個
  • 冷凍パイシート(20×20cm):2枚
  • 砂糖:50g
  • 無塩バター:10g
  • レモン汁:大さじ1
  • 卵黄:1個分
  • シナモンパウダー:小さじ1/2

 

saku
見やすくなりました!

 

その他にも、読者に1番伝えたいポイントはボックスを使って目立たせることで目に止まりやすくできますよね。

ポイント

箇条書きやボックスを使うことで記事にメリハリが生まれ、読者の負担も減ります。

装飾を使いすぎない

装飾を使いすぎない

文章の要点は、装飾することでよりわかりやすく読者に伝えることが可能です。

 

しかし気をつけたいのは、なんでもかんでも装飾しすぎると返って伝わりにくくなるということ。

 

悪い例文章の要点わかりやすく読者に伝えるためには、装飾するのがおすすめです。

しかし装飾しすぎると、逆に読みづらくなります。

 

良い例

文章の要点をわかりやすく読者に伝えるためには、装飾するのがおすすめです。

しかし装飾しすぎると、逆に読みづらくなります。

 

どちらが読みやすいかは一目瞭然ですね。

1番大事な部分だけ装飾するくらいが見やすいです。

まとめ:メリハリをつけた記事を書こう!

ブログというのは基本的にテキストで構成されるもの。

 

しかし、画像やいろいろな機能を使うことで視覚的に読みやすい記事に変わります。

 

せっかく自分の記事にたどり着いてくれたわけですから、読者の負担は最小限におさえたいところ。

それが結果的に滞在率や回遊率の向上につながり、ブログ自体も恩恵を受けられます。

 

もちろん最初は難しいかもですが、読者が読みやすい記事を書くことを意識していれば、じきに書けるようになってくると思います。

 

わかりやすい文章を書くことも大事です。

文章を書く上で気をつけたいポイントがこちら。

【初心者向け】読みやすい文章を書くために気をつけたい6つのポイント【ブログ】

 

ぜひ参考にしてみてください!

 

saku(@sakublog)でした。