【Kickflip レビュー】Macbookを使いやすくするPCスタンドがすごい

Bluelounge Kickflip

こんにちは、saku(@sakublog)です。

 

ずっとWindows一筋だった僕でしたが、ついにMacbook pro 15インチを購入。

 

 

もちろんとてもいいノートパソコンであることは間違いないのですが、使っているうちに気になるところが…。

 

Macbook proの気になるところ

  • ファンレス構造のため、本体が熱くなりやすい
  • 長時間作業していると首や手首が疲れてくる

 

どうにかできないかなと思っていたところ、両方の悩みを解決してくれる神グッズがありました!

Blueloungeという会社の「Kickflip」というPCスタンドです。

Kickflip現物

 

実際にMacbook pro 15インチに装着するとこんな感じ。

Bluelounge Kickflip

 

 

Macbook特有の、高級感のあるデザインを損なうこともありません。

ちなみに僕が買ったのは15インチ用ですが、13インチ用もあります。

 

13インチ用なら、Macbook Air 11インチにもぎりぎりつけられたというレビューをAmazonで見かけました。

 

このPCスタンドがあれば、Macbookが今までよりも快適に使えるようになります。

しかも価格も3,000円以下というコスパのよさ!

 

というわけでこの記事では、Bluelounge Kickflipをレビューしていきます。

MacbookユーザーがKickflipを使うべき理由

僕がMacbook pro用のスタンドとしてKickflipを買った理由は以下の3点。

 

Kickflipを買った理由

  • 本体が熱くならないようにスペースを生み出せる
  • キーボードにほどよい角度をつけられる
  • 軽くて薄いので持ち運びに便利
  • Macbookの外観に合ったデザイン

 

実際にKickflipをつけたMacbook proを使ってみてわかった、Macbookを使う人がKickflipを買うべき理由を解説していきます。

画面が上がることで目線が高くなり、姿勢もよくなる

姿勢が悪くなる

傾斜がない状態だと少し低い場所にある画面を見続けるため、どうしても背中を丸め気味になっちゃうんですよね。

 

しかしKickflipをMacbookにつけると、傾斜がつくために画面の位置も少し上がります。

目線も上がる

 

それに連動して目線も上がるので姿勢もよくなる、というわけですね。

どれくらい高さが上がるかというと、約4cmくらいでしょうか。

約4cm上がる

 

肩こりや首の痛みなどにもつながるため、Macbookで作業する時間が比較的長い人には必須なアイテムと言えます。

キーボードが打ちやすくなる

僕は初めてパソコンをさわってから15年ほど経ちますが、ずっとWindowsだけを使ってきました。

 

そして初めてMacbookを買って思ったんですけど、キーの薄さがすごい!

Macbookはキーボードが薄い

 

キーボードに対して手を平行にもってこないといけないから、長時間作業していると手首がめちゃくちゃ疲れてくるんですよね。

 

もちろんBluetoothのキーボード買えばそれでいいかもしれないんですけど、場所もとるしわざわざ買うのもなぁと。

 

でもKickflipをつければ傾斜ができてキーも打ちやすい!

もともとWindows派だったけど最近Macを使い始めた僕のような人にもおすすめ。

Macbook pro本体が熱くなるのを防ぐ

本体が熱くなるのを防ぐ

Macbookは排熱用のファンがないので、作業が長くなるとわりとすぐ本体が熱くなってきます。

 

Kickflipをつけることで本体の下に空間が生まれ、こもりがちな熱を外に逃がすという効果もあるわけです。

KickflipはMacBookへの取り付けも貼り直しも簡単

Kickflipの接着部分は跡が残らない素材を採用

Kickflipの吸着部分には、貼っても跡が残らない素材が使われています。

なのでもしつけるときに位置がずれても安心。何度でもはずしてつけなおすことが可能です。

 

しかも貼り直しても吸着力が落ちることもないんですよね。

Kickflipは驚きの吸着力

 

貼り方もとても簡単。

吸着部分についている透明のカバーを外してMacbookにつけるだけでOKです。

 

貼るコツとしては、

 

そんで実際につけたときに普通に貼る位置をミスったんですけど、余裕で外せましたし、跡も全然残りませんでした。

Kickflipなら貼る位置を間違えても安心

Kickflipは軽いからどこでも使える

KickflipをつければどこでもMacbookで作業できる

Kickflipの重さは58g。

つけてもMacbookの重さがそこまで変わることもないので、持ち運びも楽にできます。

 

Kickflipはカフェなどの場所で作業するときにもぴったりのPCスタンドと言えます。

Kickflipのデメリット

角度の調整ができない

本体が熱くなるのを防ぐ

他のPCスタンドであれば段階的に角度をつけられますが、Kickflipは折るだけの簡単な構造になっているので、基本的に角度の調整はできません。

 

貼る位置をずらすことでさらに角度をつけることも可能ですが、あまりずらしすぎると今度はバランスが悪くなってしまいます。

 

もし段階的に角度をつけられるPCスタンドがいいという方は、こちらがおすすめです。

厚みが増すのでケースに入らなくなる可能性がある

Kickflipの厚みは6mm。

Macbookをケースに入れる場合、ケースのサイズによっては入らない可能性があります。

 

ちなみに自分はこちらのInateckのケースを使用していますが、余裕ですっぽり入りました。

KickflipをつけててもInateckのケースにすっぽり入る

保護ケースにはうまく貼れない可能性が高い

保護ケース

Kickflipと一緒にMacbookを保護するためのケースを買ったんです。

 

Macbookの上面と底面を保護してくれるケースで、底面の方にKickflip貼ったんですけど、全っ然くっつきません。

saku
これは誤算でした…

 

おそらく素材がプラスチックだからだと思われます。

保護ケースも一緒に買おうと思っている人は注意したほうがいいかもしれません。

 

ちなみに僕は保護ケースの方を諦めました(涙)

まとめ:KickflipはMacbook pro用の神スタンド!

Bluelounge Kickflip

この記事ではBlueloungeのKickflipに関して書いていきました。

 

 

改めてBluelounge Kickflipの特徴はこちら。

Kickflipの特徴

  • 本体の熱を外に逃がすスペースを作れる
  • 角度がつくことで画面の位置が上がり、姿勢がよくなる
  • キーボードが打ちやすくなる
  • 軽くて薄いため、持ち運びしやすい
  • Macbookの外観に合ったデザイン

 

KickflipをMacbookにつければ、作業効率のアップはもちろん自分の体にとってもいいことづくし。

 

角度を段階的にしかつけられなかったり、Mackbook用ケースや保護ケースが合わない可能性があるというデメリットもありますが、それ以上のメリットがあるPCスタンドです。

 

Macbook用のスタンドを探している人にはBlueloungeのKickflip、めちゃくちゃおすすめです!

 

ぜひ参考にしてみてください。

saku(@sakublog)でした。