【2019年版】GV-HDRECでゲーム実況するときにおすすめのマイクを紹介【5,000円以下で買えます】

GV-HDRECでゲーム実況するときにおすすめのマイクを紹介

こんにちは、saku(@sakublog)です。

 

ゲーム実況動画が流行している昨今。

 

YouTubeやニコニコ動画などでゲーム実況を配信する人が増えてきました。

 

こちらの記事で紹介したGV-HDRECを使えば、パソコンがなくても自分の声が入ったゲーム実況動画を録画することができます。

PC不要でゲーム実況ができるGV-HDRECレビュー​【パソコン不要】PCがなくてもゲーム実況動画を録画できるゲームレコーダー! 【GV-HDRECレビュー】
saku
ゲーム実況は手軽で身近なものになってきています。

 

しかし、いくら手軽に録画できるといっても、実況音声の音質にはできるだけこだわりたいもの。

ノイズや雑音が入った動画だと、どんなに内容がよくても視聴者さんは離れていってしまいます。

 

ちなみにマイクを挿す場合は、プレイ動画の音声をイヤホンで聴く必要があるため、

  • マイク
  • イヤホン
  • 変換プラグ

の3つを用意しなければいけないことを覚えておきましょう。

 

 

 

変換プラグの必要性

変換プラグは必須ではありませんが、マイクだけを挿すとゲーム音声がテレビからしか聴けません。

録音している自分の声にゲーム音声が乗るのがいやな場合は、変換プラグが必要になります。

変換プラグの必要性

 

この記事では、GV-HDRECを使ってゲーム実況を録るときにおすすめのマイクを紹介していきます。

saku
全部5,000円以下で買えちゃいます♪

 

これからゲーム実況をはじめる人、すでにゲーム実況をやっているけどもう少し実況音声の音質にこだわりたい人は必見です!

GV-HDRECにおすすめのマイク3選

さっそくGV-HDRECを使ってゲーム実況を録るときにおすすめしたいマイクを紹介していきます。

GV-HDRECで使うマイクを選ぶポイントはこちら。

 

選ぶマイクのポイント

  • なるべく安い
  • コンデンサーマイク
  • 単一指向性のマイク
  • 接続は3.5mmステレオミニプラグ

 

なぜこれから紹介するマイクがおすすめか、このあとで詳しく解説しています。

Umely コンデンサーマイク

型番
指向性 単一指向性
接続方法 3.5mmミニプラグ
ミュート機能 なし ※音量調節は可能
付属品 コンデンサーマイク ×1、三脚スタンド ×1、変換ケーブル ×1、ユーザーガイド ×1

実際に僕が使っているマイクです。

 

マイク本体でボリューム調整ができるうえに、なんとエコーもかけられます。

価格も安いですし音質も申し分なしのおすすめのマイクです。

 

ただし1つ注意点があります。

PS4に直接挿してもマイクとして使えません

 

あくまでGV-HDRECに挿して使うものになりますのでそこだけ気をつけましょう。

SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン

型番 ECM-PCV80U
指向性 単一指向性
接続方法 3.5mmミニプラグ,USB
ミュート機能 あり
付属品 マイクコード、マイクホルダー、テーブルスタンド、USB Audio Box、専用USBケーブル

ゲーム実況者のなかではおなじみのマイク。

安価ながら高音質で非常に人気のある商品で、はじめてゲーム実況をやる人にはおすすめです。

 

このマイクを使っている実況者が多いということは、実際にこのマイクで録っている実況動画を観ればノイズの有無などもわかりやすいかと思います。

MUUSY コンデンサーマイク

型番 MY-002
指向性 無指向性(ノイズキャンセリング)
接続方法 3.5mmミニプラグ
ミュート機能 あり
付属品 マイク、スタンド、クリーニングクロス、日本語説明書 & 保証書

とにかく安く抑えるならコレ。

 

ただし安いなりに他の2つのマイクに比べて少しノイズが目立つというレビューもあります。

 

音質はとりあえず置いといてとにかく安くすませたいぜ!という方にはおすすめできるマイクです。

GV-HDRECで使うマイクは高すぎてもだめ

え?高い方がきれいに録音できるし高い方がいいんじゃないの?と思われるかもしれません。

 

確かにそれは間違いないのですが、マイクは基本的に歌をきれいな音声で録るためのもの。

あまりに高性能で高いマイクとそこまで高くないマイクで実況を録った場合、そこまで差が出ない可能性が高いです。

 

喋ってる声がある程度きれいに録れれば実況用のマイクとしては充分なので、ちょうどいい値段のマイクを選ぶようにしましょう。

ポイント
安くてしっかりしたマイクを選ぶ。

GV-HDRECで使うマイクはコンデンサーマイクで

マイクにはコンデンサーマイクダイナミックマイクとの2つがあります。

それぞれの特徴はこんな感じです。

 

マイクの種類 メリット デメリット
コンデンサー ・感度が高くきれいに音を拾える ・電源が必要

・振動や湿気に弱くデリケート

ダイナミック ・丈夫で壊れにくい

・ノイズを拾いにくい

・感度が低いので音質でコンデンサーに劣る

 

コンデンサーマイクは屋内でのレコーディングをはじめ、アコースティックやボーカル録りで使われることが多いです。

クリアで高クオリティな音声を録りたいのであればコンデンサーマイクを選ぶべきです。

saku
静かな屋内であれば感度が高いコンデンサーマイクでもノイズを拾うことはありません

 

ダイナミックマイクはおもにライブ演奏など、たくさんの音がある場所でピンポイントで正確な音を拾いたい場合に使うことが多いです。

saku
感度が低いから周りの音を拾わないというわけです
ポイント
ゲーム実況用に使うマイクはコンデンサーマイクでOK。

GV-HDRECではUSBマイクは使えない

マイクにはUSBタイプのものがありますが、GV-HDRECで使えるのは3.5mmステレオミニプラグのものだけになります。

 

GV-HDRECにはUSBポートがついていますが、あくまでこれは保存用のHDDをつなぐためのもの。

 

ゲーム実況におすすめと紹介されているマイクはUSBタイプのものが多いので注意しましょう。

 

ポイント
GV-HDREC用のマイクは3.5mmステレオミニプラグのものを選ぶ。

GV-HDRECで使うマイクは単一指向性で

指向性」とは、音をどれくらいの範囲からとるかというものです。

 

指向性の違いは下の表を参考にしてください。

 

指向性 音が入ってくる方向
単一指向性 マイクを向けている方向
超単一指向性 単一指向性よりも限定された範囲
全指向性 全方向
双指向性 2方向

 

とくにノイズが乗りやすいGV-HDRECを使ってゲーム実況をするなら、「単一指向性」もしくは「超単一指向性」のマイクを選ぶのがおすすめです。

 

逆に、複数人でわいわいしながら実況したい場合は、「全指向性」または「双指向性」のものを選んだほうがいいです。

 

「単一指向性」のマイクは1人で実況するとき、「全指向性」「双指向性」のマイクは複数人で実況するとき、状況によって使い分けしましょう。

 

ポイント
1人でゲーム実況する場合は単一指向性のマイクを選ぶ。

まとめ:ゲーム実況は手軽に始められる!

GV-HDRECでゲーム実況動画を録るときにおすすめのマイクを紹介させていただきました。

 

 

GV-HDRECとマイク、それからイヤホンなどを合わせても、3万円あればゲーム実況をはじめられます。

 

ん〜、もう少し安くはじめることはできないの?と思ったそこのあなた!

もちろん、とにかく安くゲーム実況をはじめたいという人もいるでしょう。

 

そんな人にはイヤホンとマイクが一緒になったゲーミングヘッドセットをおすすめします!

GV-HDRECでゲーム実況するときにおすすめのヘッドセットを紹介【2019年版】GV-HDRECでゲーム実況するときにおすすめのヘッドセットを紹介【5,000円以下で買えます】

 

ゲーミングヘッドホンとGV-HDRECを合わせても、2万円を切る費用でゲーム実況をはじめられます。

 

おそらくゲーム実況動画を録る方法の中でも最安のコストなのが「GV-HDREC」と「ゲーミングヘッドセット」の組み合わせです。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

saku(@sakublog)でした。