フレックスは働きやすい?残業やメリット・デメリットについて教えます

フレックスは働きやすい?残業やメリット・デメリットについて教えます

みなさん!今日も元気に労働してますか!?

 

こんにちは、saku(@sakublog)です。

 

僕は普段web広告のデザイナーとして働いています。

 

僕は基本的に夜型人間で、エンジンがかかってくるのも昼過ぎっていうっていうポンコツっぷりなんですが、そんな僕にもありたがい制度がついに弊社に導入されました。

 

そう、フレックスタイム制度。

 

 

フレックスタイム制度とは?

最低でも月に定められた労働時間分は働くことを前提に、働く人自身が始業時間と終業時間を自由に決められる制度

働く人のライフスタイルを柔軟にし、企業の生産性を上げることにつながります。

 

 

現在就活もしくは転職活動中の人や、朝起きて仕事行くのが辛いって人に声を大にして言いたい。

 

フレックスはいいぞ…!(迫真)

 

というわけで、この記事ではフレックスタイム制度のメリットやデメリット、そして残業はどうなるの?という疑問について書いていきます。

フレックスタイム制度のデメリット

フレックスはいいぞって言いながらいきなりデメリットのことから話すっていう。

 

でもわかっていただきたいのが、デメリットと言ってもとるに足らないレベルなのです。

自分でスケジュールを管理しなければいけない

社会人、もしくはこれから社会に出ようとしてる人に対して、こんなこと言うのもどうなんだって気持ちです今。

 

フレックスは「月に最低◯時間は働いてください」っていうルールがあるはずです。

 

うちの会社の場合は「8時間×稼働日数」。

会社の稼働日数が22日だった場合、8×22で月に176時間は最低働かないといけないわけです。

 

これを下回ると、不足分が容赦なく給料から引かれてしまいます。

 

つまり好きなように働いていいものの、規定時間に届くように自分でスケジュールを組まなくてはいけないのです。

 

月の序盤に楽ばかりしてると、後で地獄を見ます。(経験談)

取引先・チーム内でのやりとりや連携がうまくいかないことがある

僕はとくに外の会社とやりとりすることはないのでわからないのですが、営業の人にとってはわりと厄介なデメリットかもしれません。

 

朝早く出社しても取引先はまだ始業前という場合もありますし、早めに退勤したのに取引先から電話が…なんてこともありえます。

 

チーム単位で仕事をしている人も、相談したいことがあるのに相手が会社にいない!なんて状況になることも考えられますよね。

 

ですが、コアタイム内にしっかり連携を取るようにすれば、こういったデメリットも回避できるのではないかなと思います。

 

コアタイムとフレキシブルタイム

コアタイム

1日の中で必ず会社にいなくてはいけない時間で、僕の会社の場合は11:00~17:00です。

 

フレキシブルタイム

自由に始業・終業できる時間。11:00までならいつ出社してもいいですし、17:00以降ならいつ退社しても大丈夫です。

フレックスタイム制度の残業ってどうなるの?

通常の働き方では、1日8時間・週40時間を超えると残業代が発生します。

 

しかしフレックスでは、1日10時間超えた日があってもそこで残業代が出るわけではなく、月の規定労働時間を超えて初めて残業代が発生するのです。

 

 

ちなみに僕の会社ではみなし残業制度が採用されており、給料の中に20時間分の残業代がすでに含まれています。

つまり、規定の労働時間+20時間を超えて初めて残業代が発生するわけです。

 

saku
やってられっかバカ野郎

 

なので僕は規定時間ぴったりで1ヶ月を終えられるようにコントロールしてます。

フレックスタイム制度のメリット

お待たせしました、フレックスタイム制の最高ポイントをあますことなく紹介していきます。

満員電車を避けられる

朝の通勤で何が1番しんどいかって満員電車ですよね。

しんどい以外の感情が出てこないこの世の地獄(ヘル)。

 

フレックスなら出社時間を遅らせることができるので、通勤も快適になります。

定時勤務ではやりづらいことができる

今の会社にフレックスが導入される前は、9:30~18:30が勤務時間でした。

 

僕の場合通勤に約40分くらいかかるので、出社前と出社後にできることって結構限られるんですよね。

 

しかしフレックスが導入されてからは、かなりやれることが増えました。

個人的に実感したのは以下です。

 

  • ジム行きやすい
  • 平日の病院や銀行、余裕
  • 朝ごはんをちゃんと食べられる
  • 荷物の受け取り

 

出社時間を遅らせてジムで汗を流したり朝ごはんを食べたりできますし、退社時間を早くすれば荷物を受け取れないなんてこともありません。

 

あとはやっぱり銀行・市役所・病院などに行きやすいっていうのはでかいと思います。

 

どう考えても普通に仕事してたら行けねぇよ!っていう時間にしか開いてないですからね…。

集中して効率よく働ける

自分の予定に合わせて勤務時間を決めるため、集中して効率よく仕事を進めることができます。

 

せっかく勤務時間短くして早めに帰ろうしても、ダラダラ仕事して残業することになったら本末転倒ですからね。

人生にメリハリがつけられるフレックスは最高

フレックス、どう考えても最高じゃないですか?

 

saku
メリットばっかしかねぇ。

 

どうせ働くなら楽しく自分らしく働ける環境がいいと思いますし、僕はそういう環境じゃないと働けないですね。

 

フレックスがある会社なら、今まで予定が合わなかった友達とも飲みに行けますし、朝起きるのが苦手な人もしんどい思いをする必要がなくなります。

 

ちなみに、フレックスの恩恵を受けるためには、勤怠管理をしっかりしている会社であることが前提です。

勤怠管理がずさんな会社は、社員に長時間残業・サービス残業をさせる手段としてフレックスを採用している可能性もありますから…。

 

就活や転職活動中の方はぜひ参考にしてみてください!

転職は逃げでも甘えでもなく、自分の人生をよりよくするためのもの

 

saku(@sakublog)でした。